コナン映画
…舞台は鈴木財閥所有の島。活火山の活動が盛んだが、今は落ち着いている。鈴木財閥が研究に融資しており、多くの科学者が在住。あるときプライベートビーチでもある為、コナン御一行が島へやって来た。ビーチで皆仲良く遊んで居ると、聞こえた悲鳴。駆け付けるコナン。見つけたのは全身大火傷の人。
次々と起こる連続殺人。被害者は全員火傷によるショック死。そして、場に残される不可解な暗号…
そして犯人の手により噴火直前の活火山。警察に連絡し、警察の保護の下、本土へ帰航するが…園子が居ない。そして暗号の真の意味に気づくコナン。狙われていたのは園子だった。小型ボートに乗り込み、爆走。「どこで運転を…」「ハワイで親父に…ry」
どこかに閉じ込められていた園子。なんとか逃げ出すが、島の中で犯人と鬼ごっこ。捕まったら死。銃で撃たれてたりとか。最後に足を打たれ、倒れ込んだ時にコナン登場。
「……そうだろう?田中太郎さん」
「よくわかったじゃないか」
ここで黒い人から顔が出る。「秘密を知ったからには道連れだ」コナンと犯人の戦闘開始。銃声鳴り響く。
渾身のボールを蹴るがかわされ、最後の最後に麻酔銃までかわされるという絶体絶命。なぶられボロボロのコナン。
「生意気なガキンチョは最後に殺してやる」
「園子姉ちゃん、逃げて…」
銃口を向けられ、動けない園子。足も撃たれてるし。
「あばよ、鈴木園子」
カチリと安全装置を外す音と共に、どこからともなく聞こえてくるヘリの音。
急のことで動けない犯人。真上でバラバラと止まっているヘリは、スポットライトを犯人へ当てる。目が眩む犯人。その隙に一人の男が颯爽とヘリから飛び降りた。
通称「蹴撃の貴公子」「孤高の拳聖」…京極 真。
目が眩んでいる犯人を容赦なく撃退。
コナンぽかーん。園子ぽかーん。
真さんが園子をお姫様抱っこ。コナンはその背中にしがみついて、ヘリに帰還。マグマどろどろ間一髪。
真さんと園子が惚気てて、コナンが気まずそうにしてるのがエンディング後のオチ。
こんなんどうよ。
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