この手に掴んだ幸せを(短編) | ナノ

▽ お便り15+

【談話室で鯉伴さんと奴良組の皆に質問です。
もし鯉菜ちゃん以外にもう一人リクオの姉で娘が居たらどうしますか?】

鯉「…今度はオレと、奴良組の皆に答えろってこったな!」

首「…いたらってことはこれ隠し子なんですよね。」

鯉「そうゆう設定だろうな」

首「鯉伴様を…」

青「殴り…」

黒「刺し…」

毛「叩き…」

首「締めあげ…」

「「「「簀巻きにして川に流します」」」」

河「そしてオイラが最終的に拾って持ち帰るよ」

鯉「おめぇら…オレと本当に盃交わしたんだよな」

首「交わしましたよ。ですがリクオ様や鯉菜様が鯉伴様の軽率な不祥事で泣くなんて想像したら…」

青「やっぱ2代目がわりぃなってなりやすぜ」

河「でもこの質問…2代目にも聞いてるってことは、2代目も別の人と子供ができてたなんて知らなかったってことだよねー」

毛「…嫌われますね、若菜様に。(ボソッ)」

鯉「待て。オレはそんなことしねぇぞ!」

黒「しかし2代目は昔…遊び人の鯉さんと呼ばれていましたしね…」

首「鯉伴…てめぇもしかして本当に子供がいたりしねぇだろうな!?」

鯉「い、いねぇよ!!仮にいたとしても責任とってその子をうちで引き取って育てらぁ!!」

首「鯉伴ーーーー!!!!」

鯉「いやだから、仮にって言ってんだろーー!!」




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