この手に掴んだ幸せを(短編) | ナノ

▽ お便り54

【奴良組男性陣はお嬢を狙う輩を影で退治(笑)してたりするんですか?】

「…来たな…首無」

「えぇ…ついに来ましたね、2代目」

「…仕方ねぇ…!!披露するか!!

奴良組・姫を守らんで委員会、集合ー!!」

鯉「いち!いつも見てるぜ姫のこと!!」
(訳:鯉菜のことはいつも見守ってんだから、気をつけろよ!相手の男!)

首「に!忍者の如く、スタンバイ!!」
(訳:鯉菜様が泣いたら直ぐにお前の息の根を止めることができるんだからな!!オレはどこにでもいると思え!!)

河童「さ〜ん!さり気なくチェック、相手の男」
(訳:オイラは人間観察が得意だから、嘘をついても無駄だよ)

黒田「死!死に晒してやるぜ、小心者!!」
(訳:鯉菜様を体を張って守れない奴は…拙僧が蜂の巣にしてやる!!)

青田「go!ゴメンで済むなら死刑はいらねぇ!!」
(訳:お嬢を泣かすようなことするんじゃねぇぞ!!)

リクオ「ろく!ロックオン!!ターゲットは殺るまで逃がさない!!」
(訳:姉ちゃんを悲しいめに合わせた奴は血の果てまで追いかけるからね!)




『…………あ、宿題やんなきゃ。』←見なかったことにした




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