▽ お便り37
【お嬢に質問。奴良組の中で誰かと精神が入れ替えられるとしたら誰になりたいですか?また指名された方はお嬢の身体でナニを(笑)したいですか?】
『氷麗と入れ替わりたい。そしてlet it go 歌いながら氷の城を創りたい。』
リ「(分からなくもない…)」
氷「ええっ…と、じゃあ私がお嬢の身体になったら…熱いお風呂に入りたいです!!」
『なるほど。雪女だと入れないもんね』
リ「姉ちゃん、男だったら誰にする?」
『首無。首と胴体が離れてる感覚を楽しみたい。もしくは黒羽丸やトサカ丸になって、空を飛びたい。』
首「え…オレですか。」
リ「…首無は? 姉ちゃんの身体で何したいの?」
首「…鯉伴…様に堂々と関節技をかけたいですね。」
『日頃の鬱憤が溜まってますな。』
リ「うん…姉ちゃんと入れ替わったらドンドン父さんに関節技かけていいよ」
『ぶっちゃけ入れ替わらなくてもジャンジャンやってもいいけどね』
首「そ、それはちょっと…できませんよ。余程の事をされない限り。
ちなみに黒羽丸とトサカ丸は何するんだ?」
黒「…何をすると言われましても…」
ト「兄貴。お便りの所には…ナニ(笑)って書いてあるぜ?」
黒「? あぁ、そうだな…?」←分かってない
『…ピュアな黒羽丸は分かってないようだね。じゃあここは代わりに、よくご理解していそうなトサカ丸に聞こうかな。
私の体で…ナニしたい?』
ト「…すみません。オレもピュアなんでよく質問の意図が…」
『嘘吐け。どうせ乳揉んだりするんだろ?』
首「お嬢!!アンタ何言って…!!」
ト「…イイんスか!?」
リ「ええ!?なに許可取ってんの!?」
『いいよ。トサカ丸のムスコが再起不能になってもいいなら。』
ト「嘘です。何もしません。ごめんなさい。」
黒「ナニ…ってそういうことか…」
『ちょっと…誰よ。純粋な黒羽丸のハートを汚さないでよ。』
リ「姉ちゃんが汚してるんじゃね!?」
『…なら仕方ないね!!』
首「何が仕方ないんですか!?」
『まぁまぁ…落ち着けよ。大人になるってことは汚れてくってことなんだしさ? どうせいつかは皆汚れるんだからウダウダ言うなよ。』
リ「姉ちゃん…」
黒&ト「目が濁ってますよ…?」
首「(その考えがもう既にダメなような…)」
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