この手に掴んだ幸せを(短編) | ナノ

▽ お便り36

【清十字団の皆さん(リクオ・氷麗除く)、奴良姉の第一印象はどんなものでしたか?】

清「奴良君のお姉さんか…。」

島「…〈美人〉…だったっスねー」

清「ボクは…〈失礼な人〉かなぁ。初めての会話が『おい、そこのワカメ』だったしなぁ…」

カナ「(でもアレは仕方ないような…リクオ君を妖怪呼ばわりしていじめてたし…)」

巻「私はー…〈カッコイイ〉かな。今もだけど、憧れな先輩だったな、噂からして。」

鳥居「うんうん、実際に親しくなってからはもっと憧れになったよね!! 私も第一印象は〈カッコイイ〉かな…。あ、でも巻が居たから大丈夫だったけど、最初は〈近寄り難い〉って感じだったかも。」

カナ「…確かに。あまり人を寄せ付けないようにしてる感はあるかも。でも私はリクオ君を通じて小さい頃から知ってるしなぁ…〈面倒見のいいお姉さん〉って思った覚えがあるよ」

『ちなみに今の印象は?』

清&島「変な人」

巻「カッケェ先輩だけど隠れオヤジ」

鳥居「クールで頼り甲斐あるけどツンデレ」

カナ「…弟想いのお姉さん」

『OK。マキマキとトリーとカナは帰ってよし。ワカメとキツネは…ちょっと来い♪』

清&島「ひっ…ひいいいいいいい!!!??」

巻「…てかいつから居たンスか!?」

鳥居「いつも思うけど…先輩って…」

カナ「…気配消すの上手いよね」




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