この手に掴んだ幸せを(短編) | ナノ

▽ お便り32

【遠野衆+夜リクオに質問。遠野のお風呂でびしょ濡れになった夢主を見て、率直にどう思いましたか?】

雨「ムラっとしました」

土「雨造…ハッキリ答えすぎだ。」

雨「んじゃーお前はどうなんだ? 土彦」

土「……淡島とは違い、女子の色気がしたな」

淡「あん? オレにゃあ色気がねぇってか? オレの方がおっぱい大きいのに!?」

リ「!! ちょっと待て。姉貴より大きいって何で断言出来るんだ。」

淡「そんなの確かめたからに決まってんだろ?」

イ「…どうやってだ。」

淡「お? 何だ何だイタク〜興味あるのか〜? 普通に手で握ったけど?」

イ&リ「「…はああっ!!?」」

淡「うおっ…ビックリしたぁ…!!
だってアイツが先に鷲掴みしてきたからよぉ、オレもやり返したんだよ。そして確信した。
オレの方がデカイ…!!」

リ「………だが、姉貴のほうが…なぁ? イタク…」

イ「……色気はあるな。」

土「…あん時顔が真っ赤だったよな、イタク」

雨「淡島の裸見ても赤くならないのにな!! 鯉菜の時は真っ赤だったよな」

イ「うるせぇぞお前ら!!」

リ「…まぁ、仕方ねぇよ。あの時の姉貴は確かにエロかった。」

雨「全部脱げてるんじゃなくて…中途半端に脱げて濡れてるところがかえってエロかったな」

土「…男心をよく分かってる感じだな」

雨「なぁリクオ。また今度お風呂に呼んでくれよ」

リ「却下だ。姉貴を下品な目で見んじゃねぇテメーら。燃やすぞ」

一同「オメーもさっきまでエロいとか言ってたじゃねぇか!!」




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