▼ あとがき
まずは全5話、そしてあとがきまでお読みいただいてありがとうございます。
迅悠一のお話が書きたいとずっと思っていて、でもとりまる書いてるしなぁ、どうしようかなぁ、と悩んでいたところに中編を書く、という選択肢が浮かび上がって書き始めた作品です。
最初からある程度の流れができていたので書き上げるまでにあまり苦労しなかったのですが、こんなの迅悠一じゃないと言われてしまえばそれまでだな、と思っております。
年相応で、情けなくて本命には尻込みしてしまう迅悠一が書きたかったんですけど果たして書けているのか。
迅悠一視点もいつか書きたいとは思っているのですが、迅悠一がどこまで視えて動いているのかを想像して読んでいただく方が楽しいのではないかと思ってまだ検討中です。
その後のお話とかは書きたい。
拙い文章ではございましたが読んでくださる皆様に少しでも楽しんでいただければ幸いです。
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