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▼ ユージンを忘れられない(GH)

※原作またはコミックス全巻読了後推奨。お相手の時点でアレですが、ネタバレ配慮ありません。




ジーンとナルの幼馴染みがジーンの死を受け入れるまで。

ESP能力が高く制御できない霊媒体質の日本人の女の子。
日本で次々と問題が起きてしまったため、SPRの被験体となるために9歳の時にイギリスへと引っ越す。
しかし英語がまったくわからないのでイギリスで友達もできず、落ち込んでいたところでジーンと出会い、テレパシーであれば英語がわからなくても話が出きることがわかり、ジーンに紹介されたナルと3人で仲良くなる。

ジーンとナルの指導である程度ESPが制御できるようになり、そのうち自然とジーンと交際を始めるが、17歳になる頃、日本に行ったジーンの死をテレパシーで知ってしまう。

ジーンの死体を探しに日本に行くナルについていくが、ジーンの死後再び能力が不安定になったことで仕事の手伝いはナルに止められ、日本の高校に通うことになる。

視る力はジーンに次いで強い。しかし同時に霊に引っ張られやすく、取り憑かれやすい。ジーンとナルの指導で引っ張られた時、憑かれそうな時の対処法、視たくないものを視ないようにする方法を身につけた。PKの才能はない。
ジーンとナルと3人のチャンネルがあり、3人だけでテレパシーで話すことが可能。
9歳からずっとジーンとナルにべったりだったので、ジーンほど効率よくはいかないが、ナルのPKをパスして増幅することができる。

ナルに恋愛感情はないが、家族のひとりとして認識はされているし、強いESP能力に関心を持たれている。ジーンのいないところで泣かれるのが慰め方がわからないので苦手。たぶん麻衣に見せたコインとかはそういう試行錯誤の中で生み出した。

ジーンが死んだという事実を視ているため、認識はしているが、受け入れることができていない。いつもは離れていてもタイミングがあえば夢で会えるのに、どれだけ夢を見ても一向にジーンに会えないことから、眠るのが苦手になる。いつも限界を迎える前にナルが寝かしつけにくる。


基本的に原作にも麻衣たちSPRのメンバーとも関わらない。
ただ、双子の誕生日とかに事務所に顔だして、ケーキを一緒に食べてたりする。
ナルにこだわりはないけれど、2人がどうしてもと駄々をこねて毎年3人で祝っていた日を、その習慣を忘れたくないという気持ちを汲んで付き合ってあげるナルと、そんなナルを見て驚愕するSPRメンバー。
ジーンを見つける関係でコミックス版8巻〜は微妙に原作に沿うかも。

メインの絡みはナルだけどお相手はあくまでジーンのお話。



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