銀魂 | ナノ

きっとまたここで





「また喧嘩…しに行く。」


『判ってた。神威はいつもそうだもん。』


「お前も…来る?」


『うん。力に…なりたい。』




くす…って笑う声が聞こえた。




「行こうか。目的地は銀魂高校。相手はわかる?」




彼女は、少し考える。




『銀魂高校かぁ…。高杉晋助?』




神威はこっちを見てニコっと笑う。



…合ってたんだよね?




「お前は来島また子の相手して?」


『判った。神威は高杉とだよね?怪我してその格好良い顔台無しにしたら怒るからね。』


「お前こそ。」




小さく頷いた。




そしていつも2人は誓いをする。




『「きっとまたここで。」』



小さなリップ音が聞こえた──










きっとまたここで





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どうしようやっぱり書き方やだ←←←
読んでて恥ずかしい…
110603


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