小説

「女にはやらねばならない時がある」
「たとえそうだとしても今はその時ではないと思うよ」
「何を根拠に」
「君のために言ってるんだ。エレンもミカサも遊びに本気なナマエの遊びに本気になるような人じゃないけれど、不意を突かれたらどっちも力加減が出来ない人種なんだ。エレンに手を出すとエレンからの反撃とミカサからの追撃を間違いなく食らう」
「三行で頼むわ」
「エレン狙う
ミカサキレる
君死亡」
「えーと、つまりアルミン、だから僕の腰巻で我慢してねってこと?」
「ダメだ話が通じない」
「分かってるって。こういうことでしょ?ちょうどいいところにエレン単体が」
「あ?何だよ」
「はぁはぁエレンちゃん…ちょっとだけ、ちょーっとだけおじさんに腰巻めくらせてくれないかな…」
「」キモチワルイ
「よくわかんねーけど…別にいいぞ」
「!やった…

――ペロンッ

ファッ!?」
「最近流行ってるらしいけどこんなことして何の意味があるんだ?」

エレンの手がナマエの腰巻をめくり上げて終了。
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