rkrn 現パロ1年は組05
(佐武皆本とほっぺた)
それ何てましゅまろホイップ…!「あはは何だそれ」そう言って人の良さそうな顔で笑う虎若。しんべヱとか喜三太はいかにもって感じだけど、まさか虎若のほっぺたまでもがこんなにむにむにだとは誰が思おうか。確かに昔はほっぺたはふっくりしてて可愛かったけれども。何て嬉しい裏切り!堪能させろ!(むにむにむに)
「いだだだだ」
「何、してるの……?」
怪訝そうな金吾の視線。
「あ、金吾!虎若のほっぺたが意外にも柔っこくてきもちくてさー」
触ってみ、と虎若の片頬から手を離す。金吾は真っ赤になった虎若のほっぺたにちょっと躊躇ったけど、好奇心には勝てないのか手を伸ばした。(むにょ)
「……っ!」
金吾が感動してる。そうなんだよ、こんだけ背高くてガタイ良くてほっぺたはマシュマロだなんてどんなギャップだよって言うね。……金吾の横顔をじっと見る。金吾はマシュマロというか、とりあえず凄く肌キレイだな。
「ねぇ金吾」
金吾の肩をトントンと叩く。
「何(むに)……っ!?」
振り返った金吾のほっぺたに私が突き出した人差し指がめり込む。そして私は金吾のほっぺたを撫でた。
「うわっすべすべ!」
「ひっ!う、あ、ああ……」
「あ?」
金吾が凄い動揺している。
「あ、あんまり……そういうことしない方がいいと思う!」
そう言うなり金吾は走って教室を出ていった。私は虎若のほっぺたから手を離して、前の席に座った。
「……えっ何で私怒られてんの?」
「怒られたっつーか…照れてるだけだろアレ」
「は?何で?」
「ほっぺた触っただろ」
「は………あれで?」
純情だからなぁ金吾は、と虎若は笑ってたので、私はふーんと虎若のほっぺたを触るのを再開した。柔い!
それ何てましゅまろホイップ…!「あはは何だそれ」そう言って人の良さそうな顔で笑う虎若。しんべヱとか喜三太はいかにもって感じだけど、まさか虎若のほっぺたまでもがこんなにむにむにだとは誰が思おうか。確かに昔はほっぺたはふっくりしてて可愛かったけれども。何て嬉しい裏切り!堪能させろ!(むにむにむに)
「いだだだだ」
「何、してるの……?」
怪訝そうな金吾の視線。
「あ、金吾!虎若のほっぺたが意外にも柔っこくてきもちくてさー」
触ってみ、と虎若の片頬から手を離す。金吾は真っ赤になった虎若のほっぺたにちょっと躊躇ったけど、好奇心には勝てないのか手を伸ばした。(むにょ)
「……っ!」
金吾が感動してる。そうなんだよ、こんだけ背高くてガタイ良くてほっぺたはマシュマロだなんてどんなギャップだよって言うね。……金吾の横顔をじっと見る。金吾はマシュマロというか、とりあえず凄く肌キレイだな。
「ねぇ金吾」
金吾の肩をトントンと叩く。
「何(むに)……っ!?」
振り返った金吾のほっぺたに私が突き出した人差し指がめり込む。そして私は金吾のほっぺたを撫でた。
「うわっすべすべ!」
「ひっ!う、あ、ああ……」
「あ?」
金吾が凄い動揺している。
「あ、あんまり……そういうことしない方がいいと思う!」
そう言うなり金吾は走って教室を出ていった。私は虎若のほっぺたから手を離して、前の席に座った。
「……えっ何で私怒られてんの?」
「怒られたっつーか…照れてるだけだろアレ」
「は?何で?」
「ほっぺた触っただろ」
「は………あれで?」
純情だからなぁ金吾は、と虎若は笑ってたので、私はふーんと虎若のほっぺたを触るのを再開した。柔い!
2023/03/26