アテム「マ○パしようぜ」

年末年始と言えばね

アテム「年末年始と言えば、一にはねつき、二に凧上げ。三、四がなくて、五にマ○パだろ」
十代「なぜ任○堂」
遊星「俺達のゲームはコンマイから出ていると言うのに」
遊戯「つっこむところはそこじゃないと思うんだけど」
アテム「書いてるやつが任○堂のゲームばっかりやってるからだろ。コンマイのゲームは遊戯王かパワ○ロしか知らないんだとさ。配管工は俺がもらったぜ！」
十代「ああっ！ずるい！赤色を取られたっ！」
遊戯「あれ？遊馬君は？」
遊星「凌牙とデートです」
アテム「またか、遊馬はリア充してるな」
遊星「……青色がない…だと…？」ｶﾝｺｰﾝ
十代「残ってる赤色……俺、キノコの彼女にしますね」
遊戯「僕はでっていうにしようかな」
アテム「おい遊星。お前はどうするんだ？」
遊星「ランダムとかないんですかね…」
十代「じゃあ俺が選んでやるよ。適当に」ポチ
遊星「あっ！？」
十代「俺だけ女の子キャラってなんか嫌だろ？」
遊星「自分で選ばれたのにそんなこと言いますか！？」

結果
アテム→マ○オ
遊戯→ヨッ○ー
十代→キ○ピコ
遊星→デ○ジー

アテム「マ○パ7らしく、普通のボードじゃつまらないよな。ここは一番難しいボードにしようぜ！ドキドキヴィレッジな！」
遊星「初心者に対する配慮はなしですか！？」
十代「デュエルで手抜きは相手に失礼だぜ！」
遊星「ただのボードゲームですが…」
遊戯「そういえばこうやってみんなでゲームするなんて初めてだね。遊馬君は今いないけど」
十代「遊馬とはまた今度やりましょう。どの道ゲームって最大四人しかできないですよね」
アテム「その時は俺とAIBOのコンビネーションを見せてやるぜ！」
遊星「はい、始めましょう」



遊星「よく考えたら、普通ボードを選んでからキャラクターを選ぶのでは…」
アテム「細かいことは気にするな」
十代「順番は俺、アテムさん、遊星、遊戯さんですね。じゃあ俺からいかせてもらいます！俺のターン！」
遊戯「え、ちょ、それやるの！？」
十代「えーやりましょうよ！」
アテム「俺のターンだ！」
十代「ほら、アテムさんもやってますよ」
遊戯「ええ！？もう一人の僕まで！」
アテム「あああああ！！！！赤マスぁああああああああ！！！」
十代「アテムさん乙です」
遊星「よしっ……俺の……っタァアアアアアアアアアアアアン！！！！」
十代「遊星、ボタン押せてない」
遊星「あ、すいません。掛け声に気合い入れすぎました」
アテム「さ！次はAIBOのターンだぜ！」
遊戯「えっ……。ぼっ、僕のターン！」
十代「うわああああああ遊戯さんかっけぇえええええ！！！！！可愛いです可愛いですもう一回言ってください！」
遊星「十代さん本音出てますよ」
アテム「おい十代いぃ……俺のAIBOに手を出そうとはいい度胸してるなぁ…？」
十代「ひっ！？いやっ……！その…っ、ですね……っ！」
遊戯「もうやめてよ二人とも！せっかくの年末だっていうのに！」
遊星「あ、ガキ使見ないと」
十代「ちょっと！？まだ始めたばっかりなのに！？」
アテム「ミニゲーム始まるぜ？」
遊戯「うーん……明日しない？カウントダウンは見たいし…」
アテム「じゃあこのミニゲームだけやって終わろうぜ！」
遊星「ガキ使始まってる…」
十代「何処から見ても大体分かるからいいだろ」
遊戯「『パラパラえほん』だって」
アテム「デュエリストならルールなんて読まなくていいよな！さっそく始めるぜ！」
遊星「えっ！？操作説明もなしですか！？」
アテム「見るんじゃない。感じろ」
十代「操作分かんねー！」
遊戯「え？何これ？真ん中のページを探すの？」
遊星「……っ！…っ！」
十代「遊星が無言で操作分からなくって困ってる」
アテム「よしっ！最初のポイントは俺が頂いたぜ！」
遊戯「それはどうかなっ！」
アテム「なっ！？AIBOぉおおおおおおおおおお！？」
遊戯「Aボタンを忘れているよっ！残念だったね！」
遊星「次のポイントは俺が貰いますよ」
十代「あーっ！？遊星操作で迷ってたんじゃねーのかよ！？」
遊星「俺を舐めてもらっては困りますよ…十代さん」
十代「遊星のやつだったら舐めるの好きだけど」
遊星「じゅっ、十代さん！？」
アテム「おいお前達！イチャイチャするんじゃねぇ！」
十代「ポイントもーらいっ！」
遊戯「チェーンさせてもらうよっ！」
十代「ぐっ……流石遊戯さん！強いですね…っ！」
遊戯「僕はゲームに関しては自信があるからね！」
アテム「俺を忘れちゃ困るぜ！」
遊星「……ガキ使…」


12/12/31

main top