※某ネタです。


「あのさ…よかれと思って遊星の部屋を掃除してたらこんなのが出てきたんだけど…」（すっ
「！！！！！！！！！！！！！！いやっ……そのっ……それは……」
「ゆっ…遊星がぁ！遊星が怖いぃいいい！！！！」
「ご、誤解です！誤解です十代さん！」
「遊星に犯される！」
「やめてください！」



『後輩が年下攻めもののエロ本隠し持ってた…』



「本当に誤解なんですよ、十代さん」
「そ、そうなのか？じゃあこの本、遊星のじゃないんだな！」（ホッ
「い、いや……それはまぁ……俺のですけど……」
「……」
「……」
「お、犯される！遊星に犯される！」
「ち、違います！違うんです十代さん！」

間

「お、俺は別に遊星の性癖……趣味にとやかく言うつもりはないんだぜ？」
「……」
「俺だって何年も生きてていろんな奴見てきたから、変な奴ともいっぱい出会ったし…偏見なんかしないぜ！」
「十代さん……」
「な、何！？」ﾋﾞｸｯ
「どうしてそんなに距離を取るんですか」
「え！？いや！だって……犯されるじゃん」
「やめてください！」
「マニアックな方法で犯されるんだ！」
「しませんよ！」
「『後輩に犯されてるのにこんなに濡らしちゃって……恥ずかしくないんですか？』とか言われながら犯されるんだ！」
「さっきの本からの抜粋をやめてください！」
「『後輩のものにこんな必死に腰振って…可愛い』とか言いながら犯すんだろぉ！？」
「うわあああああああ！！！！音読やめてくださいいいいい！！！！！」


「とにかく、そういうマニアックなプレイをしようとしてるんだろ…？」
「違います」
「！？さらにマニアックな…っ！」
「そうじゃないです！というか、さっき上げたものは下剋上ものでは全然マニアックの範囲ではな……」
「……え？」ﾋﾟｸｯ
「あ……」
「そ、そうなのか…あれくらいは基本の範囲なのか……結構キたやつ選んだつもりだったんだけど……」
「いや、あのですね、十代さん…」
「あれ以上のマニアックものが好みなのか遊星…」
「ち、違います！誤解です！」
「遊星がどんどん遠くへ行く……」
「遠くへ行かれてるのは十代さんですよ！戻ってきてください！」
「だって犯される！」
「大声で言わないでください！」ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ
「うわぁ！Dホイール乗ってきやがった！これもうガチだ！拉致られて監禁されて犯される！」
「ちょっと黙ってください…！」
「そういう時って口で口を塞ぐんだろぉ！？」
「……それは考えてませんでした」
「……」ﾋﾟﾀｯ
「……」
「ガチだ！ガチで犯す気だこいつ！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
「そんな気ありません！誤解です！」



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