「おいでよ、いい事しよ?」
エンジェルが微笑む。
「エンジェルが攻めなんてやだああああ!」
あまりにも可愛すぎて、だからそれ以上に悲しくて、僕はダッシュで保健室を後にした。
「エンジェルのばかあああ!」
廊下を駆けぬける。
教室に戻ろうかと思ったけど、この火照った体で授業なんて受けられそうにない。
寮に戻ろう。
部屋に戻って、1人でいっぱい慰めて、耐えるしかない。
「んぅっ、やばぁ……、擦れるだけでイきそぅ……」
走って寮の自室に辿りつくと、そのまま玄関先で倒れ込んだ。
ズボンのチャックを開ける。
パンツの中から、もうどろどろになったおちんぽを取り出す。
「んふぅ……やらっ、なにこれ。あぁぁんっ!」
自分でオナニーしてもこんなに声なんて出した事ない。
だけどたまらなくって、意識も朦朧としながら一心不乱におちんぽを擦った。
「あっ、あっ、あっ、やっ、いくうううっ!」
手の中に大量の精液が飛んだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
疲労感はあるのに、まだ全然おさまりそうにない。
萎える気配もなくて、ずっと勃ちっぱなしで、怖くなってしまう。
「もう、やらっ、ん、ん、んぅっ……」
手でしごいてみてもなんだか物足りない。
身体の芯の熱が全然無くならない。
どうしたらいいの。
もう誰でもいいから、お願い、助けて。
おずおずとお尻の穴に指を這わした。
自分ではいじった事のないそこに指を差し込む。
なぜかそこまでぐっしょりと濡れていて、指はそれほど抵抗がなく入って行った。
「あぁぁっ、……あぁっ、あっ、あっ、ん……きもちぃ」
ずぽずぽと指を出し入れする。
たまらなく気持ちがよくて、四つん這いの姿勢になった。
制服のズボンは膝のあたりでずり落ちている。