「せんぱっ、僕のおまんこきもちいいの? きもちいいって言って。巡もきもちくなるからぁ」
「うん。気持ちいいよ。巡のおまんこすごくぬるぬるで気持ちいい」
「はぁぁん。……せんぱい、せんぱい、せんぱい」
「聞こえる? すっごいえっちな音してるよ。ほら、ぐちゃぐちゃだね」
「やぁん、言わないで。あっ、あん」
先輩の首に両腕を回すと、先輩は綺麗な顔を優しげに微笑ませて、僕の唇を奪った。
舌同士を絡めて、キスをかわす。
エッチで濃厚な交わり。
先輩はだんだんと腰を突くスピードを上げて、僕の身体はそれを受け止めるだけで精一杯になる。
「あっ、あっ、はげしっ……、せんぱっ、いいっ………あ、あ、あぁっ」
「ん……っ。僕もいいよ」
「あ、あ、あっ、きもちぃっ、せんぱっ」
「はぁ、………気持ちいいね」
パンパンパン。
何度も突かれて、じゅぶじゅぶと淫らな水音が部屋に響いた。
だんだんまたおちんぽが痛いくらいに張りつめて、発射寸前になる。
だめだ、僕もう。
いつの間にかホモ漫画の主人公みたいに、お尻だけでいけちゃう男の子になってる。
これをやおい穴って言うんじゃないの。
素質があるなんて困る。僕は違うのに。
でも、でも。気持ちいいからいいか。
「せんぱっ。またいくっ。またいくっ。いいとこごりごりしてぇ」
「ん。僕もいこうかな。巡のおまんこに出していい?」
「あ、うん。出してぇ。中にいっぱいだしてぇ!」
「ん。巡、僕のことすきって言ってごらん。いいとこ突いてあげるから。ほら、言って」
「うん、うんっ! おみっ、すき! おみ、おみっ。だいすきぃっ」
「あーーー、可愛い。くそ、可愛い」
「おみぃっ。やぁぁぁん、いくぅううう」
「うん。うん。僕も出すよ。巡の中に出すからね」
「あ、出してぇ! お願い。巡に出してぇ。おみ、おみ、すきなのぉ」
先輩が高速でピストンする。
じゅぽじゅぽ。
綺麗で温度なんてなさそうな顔の先輩が、額に汗をにじませて僕を突いている。
じっと僕の顔を見ながら。
熱に浮かされたような凶暴な瞳で見下ろしてくる。