「じゃあ、もうちょっと我慢したらいかせてあげるね。我慢できるかな?」
こくこくと頷く。
もう声も出なかった。
先輩が棒をつまんで、上下にじゅぽじゅぽと動かした。
「あああああ。あひぃぃ! やっ、やっ、あぁぁぁ…ん!」
ガクガクと体が跳ねる。
強すぎる刺激に、呼吸がはぁはぁと荒くなる。
「よし、じゃあ、抜いてあげるから。いってごらん。きっとすごく気持ちいいよ」
先輩が棒をじゅぽじゅぽと上下に動かして、その勢いで棒が外れた。
排泄感に体が震える。
「ああああ! や、や、変になる! あっ、……い、いくぅぅぅ!」
自由になった僕のおちんぽの尿道は、出口を求めてさまよっていた精液が勢いよく飛び出る。
「せんぱっ……! ん゛っ、あぁぁ〜〜〜〜っ……ッ」
全身がびっくりするくらいバネみたいに跳ねた。
精液が噴き出た。
勃起したおちんぽから、噴水のようにビシャ、ビシャ、と飛び散る。
「いっぱいいっちゃったね。気持ちよかった?」
「……はぁ、はぁ、はぁ、先輩っ」
あまりの快感に怖くなって、臣先輩に抱きついた。
背中に強く腕を回す。
先輩は優しく背中を撫でてくれて、ホッと安心すると急に尿意を感じてそわそわしてくる。
「先輩……っ」
うるうるして見上げる。
綺麗な顔で済ましたままの先輩は、僕を見て、ゆっくり首を傾げる。
「どうしたの?」
「あ、あの、その、……」
「ん?」
「と、トイレ、……行きたいです」
「トイレ? おしっこしたいの?」
「あ……っ、……はい」
端正な顔に相変わらずおしっこというフレーズがあまりにも似合わなくて、僕の方が照れてしまう。
「おしっこしたいって言ってごらん?」
「あ、………えっと、……せんぱい、おしっこしたいです」
先輩はにこやかに笑って、僕の少し小さくなったおちんぽを触った。
「やっ」
敏感になっているそれは、過敏に反応する。
「だめっ。先輩、漏れるからぁ……」
先輩の手の動きは巧みで、僕のおちんぽはまた我慢汁を垂れ流しながら、少しずつ硬度をあげていく。
半勃ちになったそれを見ながらも、もうおしっこをすることしか考えられなくなってくる。