「乳首、舐めてあげよっか」
「うん……。舐めて。ちゅぱちゅぱして?」
「きつく噛んだ方がいいのかな? 優しくした方がいいのかな?」
「あぁん。先輩のすきにして……っ。あっ、あ、」
乳首を舐められて、熱い舌に感じる。
たまらなくなって身をよじる。
さっきからもうおちんぽの洪水が止まらない。
それなのに、臣先輩は気付いているくせに、ずっと放置している。
ひどい人。
自分で触って、しごいてしまいたいのに、手を縛られているせいで、自由に触ることもできない。
こんななら、もうちょっとの刺激でもいっちゃいそう。
「あっ、あ、……乳首、溶けちゃうぅ」
「ん……ちゅ……乳首可愛いね、ピンク色ですごいえっち」
「やぁん。それコンプレックスなのにぃ」
「可愛い。赤ちゃんみたいでとてもいいよ」
臣先輩は言葉攻めばかりする。
僕を幼児みたいに扱いながら、えっちな事ばかりする。いやらしい人。
じっと臣先輩を見る。
綺麗な瞳はほんのりと濃い緑色になっているようで、切れ長な瞳は艶っぽい。
そんな人から見つめられるとドキドキしてたまらなくなる。
「先輩、もう、触って。下も触ってっ」
「下ってどこ?」
「や、下、お、……おちんぽ、触って? もういきたいっ」
「巡のおちんちん、だらだらだね。こんなえっちな事になって、どうしたの」
「やだ、やだ、もういじわるしないで。先輩、触って。僕のおちんぽ、触って」
ねだるように、先輩を見上げる。
先輩がひたすら乳首ばっかり攻めるから、僕は我慢ができなくて、唇からはよだれが零れ落ちた。
そんな僕を、先輩は目を細めてじっと見る。