「副会長、もぅ、見ない……っ」
僕が言い切る前に、副会長が僕の乳首に指を這わせた。
「……あっ」
恥ずかしい声が上がる。
副会長は僕に「臣って呼んで」と優しく告げる。
「……臣、先輩?」
「うん。いい子だね」
「………あ、やだ」
乳首をコリコリといじられて、だんだん声が漏れる。息も荒くなる。
手も足も自由に動かせないから、余計に胸を突き出すような格好になる。
「えっちだなぁ。もうこんなに硬くしちゃって」
「やぁぁん。触らないでぇ」
「こんなにピンク色で。母乳でもでるのかな?」
「や、出ない、出ないからぁ」
乳首をもてあそばれて、だんだんと僕もえっちな気分になってくる。
はぁはぁと息を吐く。
臣先輩が見下ろしてくるのが、ゾクゾクと体を震わせる。
「感じてるの?」
「え。………う、うん」
「可愛いなぁ。どこ触ってほしい?」
ゆるゆるとたちあがり始めた僕のおちんぽを、臣先輩がじっと見ている。
見られていると思うと、それだけでおちんぽから汁が湧きだすのが分かる。
「や、見ないでぇ」
みるみるうちに完勃ちしてしまったそこを臣先輩が見て、含むように笑う。
「敏感な子だな。もうだらだら」
「やぁん。見ないでぇ」
「次何してほしいのかな? 乳首だけでいい?」
「や、やだ。もっとしてほしい」
「ん? ちゃんと何してほしいか言わなきゃ分からないよ?」
「あ、……ちゅ、ちゅうしてぇ?」
上目づかいで見る。
臣先輩は一瞬、目を見開いて、それからほうっと熱い息を吐いた。