「あぁ、武留の瞳の色、きれい。相変わらず」
「あぁ、めぐちゃんだけだよ。そんな風に言ってくれたの。めぐちゃんが好きだよ、好き。お願い、好きだよぉ」
「あんッ! あっ、あ、もっと突いてぇ! たけるのおちんぽでズポズポしてぇ」
「おねだりしてくれるの? 可愛い。俺のちんこ気持ちいい? めぐちゃん気持ちい?」
「うんッ、うん、気持ちいいよぉ。おっきいの奥まで届いてるよぉ!」
武留の目を見ながら言う。
武留は目をとろんと溶けさせて、僕の肩をがぶりと噛んだ。
「あぁッ! 痛いッ! あ、あ、たける。噛んじゃやだ」
「ごめん、めぐちゃん。でも、たまんないよ。もうどうしていいか分かんない。めぐちゃん可愛すぎて殺したいくらい好き。好き!」
「噛んだとこ、痛いぃぃぃ。舐めて、武留舐めて、よしよししてぇ」
「うん、うん、いっぱい舐めて、直してあげるね。ん、んむ、あぁ、めぐちゃんごめんね」
「あっ、謝りながら奥突かないで! あっ、やばいっ、気持ちいぃッ」
太く長いもので小刻みに奥をトントンと突かれる。
その後、真ん中あたりにある前立腺をこするように、亀頭を当ててくる。
気持ちのいいとこばかり突かれて、頭がおかしくなりそう。
武留が突くたびに、武留の大きな袋と僕の袋がビタンと触れ合う。
その柔らかな刺激がむくむくと射精欲を促してくる。
いつの間にか射精したはずのおちんぽも硬く反り返って、だらだらと透明の雫を先端から流している。
「武留。またイきそう。あぁ、あぁ、気持ちいい」
「本当? 今度は一緒にイこう?」
「うん、うん、一緒に! あぁっ、ひぁッ、はげしっ!」
「あああああああ、気持ちいいね。気持ちい。めぐちゃん、おねだりして。俺のちんこが気持ちいいって言って。もっと突いてってお願いして」
武留の無茶な要求にも、馬鹿な頭はこくこくと頷く。
おねだりを待っているのか、武留の腰の動きが緩む。
もどかしい。
もどかしくて、奥をこすられたくてたまらない。
絶頂に辿りつきたくて、激しい抜き差しが欲しくて、卑猥な言葉を口が勝手に紡いだ。