まんぐり返しみたいにひっくり返された僕は、初めてのアナルをまじまじと見られる。
ごくんと唾を飲む。
僕は精液がついた指でアナルの縁を撫でられて、ピクンと体が反応する。
つぷっと人差し指がアナルに入る。
異物感が半端じゃないけど、痛いというほどではない。
人差し指がぐにゅうっと押し込んでくる。
「あ、はぁっ、はぁっ、門番さん、優しくしてぇ」
「ん、これ使うか」
引き出しからローションを出してきた門番さん。
少し減っている。
それに何となく胸がイガイガして、むぅっとした僕を見て、門番さんが笑う。
「なんだ? 妬いてんのか?」
「だ、だって、それ使ったの?」
「使ってねぇよ。前、生徒から没収しただけ。男に手出したのはお前が初めてだよ」
「ほんとぉ? おしりにおちんぽ入れるの初めてぇ?」
「あぁ、だからまじで興奮する」
欲望を隠さない野獣みたいな目で僕を見てくる。
その瞳に焼かれるような気分になって、えっちな事をしたくなってくる。
ローションを手に落とした門番さんは、手でくちゅくちゅと温めると、僕のアナルにつぅーっと落としてくる。
「あ、やぁ、変な感じするぅぅ」
「ちょっと我慢、な」
優しい門番さんにこくこくと頷いて、ローションに耐える。
そのうち門番さんがローションまみれになった僕のアナルに触れて、ぐちゅぐちゅとかき回しだした。
「あ、はぁぁんっ、きもちぃっ、門番さん、きもちいぃよぉ」
「ん。お前はほんと淫乱だな」
「淫乱とか言わないでぇ。だって、感じちゃうもんっ、門番さんは嫌い? 感じちゃう子嫌い?」
「嫌いじゃねぇよ。可愛い、好きだよ」
「あ、良かった。あ、ひぁっ……指2本入れたの? やっ、あぁぁぁっ」
指が2本入れられて、ぐちゅぐちゅと僕のアナルを犯す。
まんぐり返しの状態では僕は何もできなくて、ただ太い指が僕のアナルを犯していくのを見ることしかできない。