「しいなっ、両方、だめ、だめ、おねがい、……やっ、あ、あ、あぁん」
「はぁ、はぁ、可愛い。もう指が2本入ってますよ」
「もう、挿れて、いれて?」
「まだ、だめです。指が3本入ってからじゃないと、千紘さまを傷付けてしまう」
「うぁん、早く。しいな、早くいれてほしいの」
「あぁ、本当に、もう。理性を無くすような事ばかり言わないで、ください。はぁ、もう、すごくエロい」
椎名が俺の首筋をベロリと舐めながら、お尻を愛撫する指を増やしていく。
流石に指を3本入れられると圧迫感がすごいけど、それを我慢しないともっと大きい椎名のものは入らない。
「しいな、おちんちん見せて」
「……見たいんですか?」
「うん。俺の中に入るおっきいの見たい。どんなのが入るの?」
腰をむずむずと動かしながら、椎名にねだるように見つめる。
椎名は俺を恍惚と見下ろして熱い息を吐いた。
椎名がボトムのチャックを下ろして、ゆっくり脱ぐ。
筋張った足から下着も下ろすと、椎名のそれが露わになった。
「あ……。すごい」
椎名のおちんちんはパンパンに腫れあがっていて、先っぽは汁が出ているのか、テカテカと光っている。
赤黒いそれは血管がいやらしく浮き出ていて、天井に向かって勃っているそれを、じっと見つめる。
椎名はその視線で感じたのか、おちんちんがビクンと跳ねて、また少し大きくなったように思う。
椎名のそれに手を伸ばす。
先っぽに触れると、にゅるっといういやらしい感触がした。
「ん……っ。千紘、さま」
手の平でそれを伸ばすように広げると、にちゃにちゃとやらしい水音が小さな部屋に反響した。
「あぁ、千紘さま。はぁ……、はぁ、どんなお顔でそんな事をしてるんですか。見せてください」
「しいな。しいなのすごくおっきい。濡れてるよ?」
「はぁ、はぁ、はぁ、可愛い。たまらなくいやらしい顔してます。食べてしまいたい」
そう言って、椎名は理性を無くした表情で俺に近づくと、頬をべろりと舐めた。
本当に食べられてしまいそうで、ぶるりと身体を震わせる。
「千紘さま。挿れていいですか。もう我慢できません」
「うん、うん。早く挿れて」
俺は素直に自分の両膝を抱えると、椎名にお尻の穴を見せつける。
ひくひくと疼いている事だろう。
椎名の大きな肉棒が俺のお尻にぬちゅりと当てられる。
溝を行ったり来たり、擦りつけられて、穴に触れるたびに、身体がビクビクと跳ねた。