「やっ、やっ、しいなっ、しいな、でるぅ!」
椎名の目をじっと見る。
腰だけは動かしながら、椎名をねだるように見上げると、唇を乱暴に奪われた。
舌を絡め合う。
椎名の大きな舌が俺の舌を掬い上げた瞬間、おちんちんから白いのが飛び出した。
「はぁぁぁん! あっ、あっ、しいな、でてるの。みて、みて」
「はい、出てますね。私の手の中にいっぱい」
椎名は先っぽを手で覆ったままだったから、椎名の手の中に出してしまう羽目になった。
慌てて椎名の手を動かそうとしたけど、椎名はにっこり笑って、白いのがいっぱいついた手を見せつけるようにぺろりと舐めた。
「おいしくないのに」
「千紘さまのはおいしいんですよ」
椎名の赤い舌が俺のミルクをぺろぺろと舐める。
かぁっと顔が赤くなる。
俺はハッと気づいて、椎名の股間をじっと見た。
そろそろと手を伸ばして、そこに触れてみると、カチカチに硬くなった椎名のおちんちんに触れた。
「あ、固い。大きくなってるよ」
「はい、千紘さまが可愛すぎて」
「お前も出さなくていいのか? 前みたいにしてやるぞ」
「ありがとうございます。でも今日は違うことしてもいいですか?」
「ん? いいけど。なに?」
「挿れたりはしませんから、四つん這いになってくれませんか? 私にお尻を向けて」
「……うん。挿れるってなにを?」
俺は疑問をぶつけながら、素直に四つん這いになる。
上はブラウスを着ているけど、下は裸のままだ。
椎名にお尻を見せる形になって、恥ずかしい。
けど、椎名が求めているなら、なんだってしてやる。