「千紘さまのおちんちん?」
「うん。うん。俺、また病気になってるのぉ」
「病気? この前、違うっておっしゃってませんでした?」
「あぁ…ん。しいなに欲情してるの。早くさわって!」
椎名の手を掴んで、俺の股間に押し付けた。
それだけで刺激がすごくて、身体がビクビクとのけぞる。
「あぁぁん!」
「はぁ、はぁ、いやらしい。私の手を使って押し付けるなんて。千紘さまはいつからそんなにえっちな子になったんですか」
「やだ。腰が勝手に動くの」
椎名の大きな手に擦り付けるように腰を前後に動かす。
気持ちよすぎて、顎が上がる。
両手をテーブルに着いて、腰を持ち上げる。
「あ、あ、ぁん。きもちぃっ……しいなぁ、きもちぃっ……」
何度も前後に擦っていると、それだけで頭が真っ白になってくる。
椎名は俺をじっと見下ろして、少し息を荒げている。
広げた手は俺のおちんちんの少し上でじっと待機している。
「千紘さま、ズボン脱ぎましょうか。パンツも。きっといっぱい汁が垂れているでしょう」
「………う、うん。脱ぐ。パンツ汚れちゃうし」
いそいそとズボンとパンツを同時に下ろす。
赤く腫れあがったおちんちんが飛び出した。
先っぽの穴のところから、透明のお汁がタラタラと幹に向かって流れている。
「もうミルクが出そうなのじゃないですか?」
「ミルク……? うん、しいなの手気持ちよくて、出しちゃいそう。だめぇ?」
また椎名の手を引っ張って俺の先っぽあたりに持ってくる。
手の平に当たるように、腰を持ち上げて擦り付けると、さっきとは違う直接の刺激に思わず大きな声が上がった。
「あぁぁん! あっ、あっ、やらっ。きもちいぃっ、あ、あっ」
「はぁ、千紘さま、なんて可愛い。はぁ、はぁ、たまらないです」
「やぁぁんっ、出しちゃうっ。もう出るの!」
「いいですよ、出して下さい。ほら」
椎名の手が僕の先っぽを掴むようにして、包み込んできた。
それだけで目の中で火花が散るような刺激が飛ぶ。
ドクドクと全身が音を立てている。