一つ、一夜だけでは飽き足らぬ二つ、二つとない愛を育てませう三つ、三つ星白く耀く夜に四つ、世迷い言を囁いて五つ、いついつ来やるの 愛し人六つ、睦事紡ぐ その口は七つ、名無しの私も愛します?八つ、世継ぎを孕めば 殺さるのみぞ九つ、九重桜に想いを馳せて十、陶酔さえも忘れたい
[2012.1130]
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