オサナザクラ


以前書いたやつをリサイクルしてみました。ちょっと手直ししましたが、たいして内容は変わってないです。ラストに一文加えたくらい。

記憶と感覚の関係って徐々に明らかになりつつあることです。香りによってある記憶が呼び起こされたり、それが触覚であったり。なんだか人体の神秘だよなあ。
ただの神経の塊であるところの脳みそのどこに感傷があるだろう。まず記憶っていう概念的なものをなぜ蓄えてられるのか、って話です。
だって、物体に非物体はおいておけません。ただの箱に、感情は入れておけませんものね。
それよりも、だから、蓄えるっていうのが、そもそも間違いなのかな。転換、置換と言うべきかもしれない、と思い付きました。今。
(しかし、どんな感傷も電気信号と化学物質に転換されていたとしたら、それはそれで寂しいです。ノルアドレナリンとか活動電位とか情緒の欠片もないものと、思い出はイコールで結びつけたくないです。感情論ですが。
いや、でも、ちょっと萌えるけど。私の思い出はただの普遍的な現象にすぎない、なんて。うん、もえ)

この頃、なんやかやで脳の(軽めの)評論やら英文やらを読まされているので、若干頭が理系ちっくです。
と、いうか、この前のテストの文系科目が散々だったので(数学・生物もそこそこなんですが)、理転したい気持ちで一杯です。
出来ないし、しないけどさ(´・ω・`)
国語、らぶいもの。

[2012.1112]




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