「あれ?こんなところに薬局あったっけ?」
「最近出来たばぁよ。ちょうどわんトリートメント買いたかったさ。椿付き合えー」
「分かった分かった、私もちょっと化粧品見たかったし」




「めんそーれ」

「「あ」」


「あい?凛に椿さぁ。ぬーしたばぁよ?」
「そりゃこっちのセリフばぁよ」
「知念ここで何してるの?」


「わんはここでバイトしてるばぁよ」
「バイト?」
「やーがバイト?!ぬーしてまた?」


「来月かあちゃんの誕生日だからバイトしてプレゼント買おうと思ったばぁよ」
「やべ、わん感動した」
「さすが比嘉の数少ない常識人」
「にふぇーでーびる。ぬーか見てく?」


「お、わんトリートメント探してるさ」
「知念、店員としてなんかおすすめある?」


「それならこの黒ナマコシャンプーおすすめさ。これならトリートメント無しでもわんみたいなサラサラの艶々をキープ出来るさ」
「あー、すっごく説得力あるけど…」
「ナマコは生理的に嫌あんに」



知念くんは薬局にいそう
あの身長あれば品だしとかやり易いんだろうなぁ



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