「なんで私が裕次郎の勝負服選ぶのに付き合わないといけないのよ?」
「椿だったら、どういうのが女子受けが良いか分かると思うからあんに。お願いっ!」
「なに?ついに例のあの子をデートに誘うの?」
「う…うっさい」
「そんなこというなら私帰ろうかなー」
「わっさいびーん!!神様、仏様、椿様!よ、ミス沖縄!」
「分かった分かった。今度佐世保バーガー奢ってね」
「おう!にふぇーでーびる」
「で、どこの店行くの?私メンズ系の服屋は分からないよ?」
「行くとこは決まってるばぁよ。凛から良い店教えてもらったさ」
「ふーん。てか凛連れてけば良かったんじゃないの?」
「バイトって言われたさ…」
「あ、そう」
「いらっしゃいませー」
「「あ」」
「おー、裕次郎やっと来たさ。やーのこと待ってたんだぜ?お、椿も居るさ」
「ちゃーして凛がいるばぁ?」
「凛バイトだったんじゃないの?」
「ここわんのバイト先!」
「なるほどー」
「じゃぁ凛も一緒に裕次郎のデート服選ぼ!」
「おう任せるやっし!」
「凛バイトは良いのかよ?」
「客に似合う服を選んであげるのも仕事の一つさぁ」
「いやー、裕次郎良いの見つかってよかったね」
「わんちばるさ!椿に凛、にふぇーでーびる!」
「おう、じゃぁまた明日なぁー」
「凛おはよう。裕次郎成功したらしいよ」
「ぬーがや?」
「こないだ凛と選んだ服でデート言ったら似合っててカッコいいって言われたって」
「おー、まぁカリスマショップ店員のわんが選んだからなぁ」
「自分でカリスマとか言うなよ、間違ってないけど」
「だろ?やーの勝負服もわんが選んでやんどー?」
「じゃぁ必要になったら頼むわ」
凛がショップ店員。
H○Mとかにいそう。でも凛のバイトというよりは裕次郎ネタになってしまって
申し訳ない。笑
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