「木兎の彼女って誰なん?」
「二年」
「名前は」
「苗字名前」
「はっ!?あの男好きで有名な?お前騙されてね?」
「騙されてねーよばかか」
「ひょええとうとう木兎もあの子の毒牙に…」
「うるせえ。」


「こーたなにしてんの」
「寒い」
「こーた」
「寒い」
「こーた動けない」
「…」
「…この苗字名前をこんな風に扱うなんてあんたぐらいよ」
「名前は自意識過剰だよな」
「本当のことよっ」

「こーた、どこ行くの?」
「トイレだよ」
「こーた、ひま」
「俺はゲーム」



「こーたねむい」
「俺は寝る」
「こーた」
「お前今日構ってちゃんだな」
「…」
「あーはいはい拗ねんな」
「こーたっチューしてっ」
「はいはい」
「足りない!もっともっと!」
「へいへい」
「ぎゅーして!」
「へいへい」
「ふふんっ…」
「(これはかわいい)」







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