※あっとそこに天使がいましたの小ネタです

「名前ちゃーん、俺の名前ちゃーん」
「キモい俺のとかめっちゃキモいよってくんな」
「もー照れないで〜。ほら名前ちゃん寒いでしょ、はい、手」
きゅんっ
「…ん」
「わっ冷たいねー。俺の手で暖めてあげる」
「徹あったか。きも」
「キモいはひどいよ〜」
「……」
「だまんないでよっ」
「うるさい徹。黙って」
「もー…あ、そこ危ないよ、こっち」
きゅんっ
「(徹にぐいってされた徹にぐいってされた)…ありがと」
「うん。かわいいねー名前ちゃん」
「何急にかわいいとかいってんの。きも」
「うわ名前ちゃん。きもカウンター発令だよ?」
「いいよ」
「次きもいっていったら俺にキスされるの刑ね?」
「うっわまじきもいっガチでトリハダたったっ…」
「…ゆったデショ。キスされるの刑だって」
「……」
「顔真っ赤。かわいいね〜」
「もう、かわいいって言いすぎ。次、かわいいって言ったら…」
「言ったら?」
「(顔近い…かっこいい)徹に頭突きする」
「頭突き!?」
「(あっでもかっこいい顔が台無しにっああっでも…)」
「名前ちゃん?」
「目潰し…」
「目潰し!?」


自分でもちょっとキモいなって思った







人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -