「おはよん若くんっ」
「朝からうざったいぞ」
「も〜照れないでって」
「そのくるくるした髪とチカチカする髪の色、どうにかならないのか」
「…髪短いほうが好み?黒いほうがいい?」
「チャラチャラしたものは好まん」
「…ふーん」

次の日
「おはよ!若きゅん今日もかっこい〜!」
「朝っぱらからうるさ………おい、お前」
「ん?若君好みの髪型にしてみたよ!黒髪!でもやっぱりショートは勇気いるから鎖骨あたりで勘弁してねん!」
「……それで言動も淑やかになればな」
「シトヤカってなに?柔らかそうだね!」
「……馬鹿め」








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