「国見君っ」
「…名前」
「待ってたんだ」
「なんで私服なの?」
「丁度こことおったから。自転車もあるし」
「へー乗っけてよ」
「じゃあ国見君こいでくれる?」
「えーだるい」
「あたしが国見君を後ろに乗せて漕げると思ってるの…?」
「大丈夫俺羽のように軽いから」
「ちょっ…おもっ!ちょ、無理に決まってるじゃない」
「重いとか傷つくー名前よりも軽いつもりなんだけど」
「私のことデブとか思ってんでしょ…」
「全然。片手ではもてないけど」
「それフォローになってないから…」
「はやくいって」
「でぶだからこげません」
「なにいってんのでぶのほうがこげるし」
「私もうデブ認定?」
「名前がたとえデブでも俺好きだから」
「ちょっとやめてよ」






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