倉庫にて公開した連載用没の会話だけです
「リクオっビシビシ行くかんね！」
「お、おう…お前俺の時だけキャラ違うくね？」
「うっせー！お前にはまだ服従なんぞせんわ！そりゃっいくぞっ」
「お、おう」
*
「纏っちゅーもんは…なんか…気持ちわるい…」
「なんだそりゃ」
「いっとくけどリクオ、次負けたら許さないから」
*
「力使い切った…ふう…ちょっと小さいので…」
「エコかよ」
*
「なんだなんだ！？このちいせえのが教育係か！？確かに姫様並に可愛いが…おいリクオもしかしてロリコ」
「ちげえ」
「小さいからって見くびらないでよねっふんっ」
「お前もキャラつくんな」
「何よっリクオのくせにあたしに反抗すんなっあとおろしなさい！」
*
「……貴方も教育係なの？」
「イタクだ」
「あっ…名前です」
*
「か、か、かっこいい…」
「は？」
「惚れたわっ…あなたに！」
「はあ？」
――
「イタク！あイタク…イタクッ」
「きもい」
「もーっ大好きなんだからっっ」
「はいはい」
ぬら孫原作最終回にて
「何でお前…」
「イタクはこないだろうなーと思って！きちゃいました！私はみんなとワイワイするのも好きだけどイタクにあえないのはつらいもん…」
「何だこいつは、超可愛いのう」
「初めまして！イタクのお嫁さんです！」
「は！？何言って…」
「おお、イタクをよろしくな」
「ちょっ！？」
*
「哀れな子供が鬼に食われた話、があるの」
「は？」
「その子供は…仮におあきとして」
「おあき…」
「おあきは鬼に食われ、人格はおあきとして鬼としてよみがえったが…村人に殺され、埋められ…そして生き返った。生き返った日が満月で、満月以外は鬼としての真の姿にはなれなくなった。この姿は仮…もとい、おあきの姿」
「……」
「同情した？」
「……」
「何も言わないのね…貴方は賢いわ」
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