あとがき


まずは、此処まで読んでくださった読者のみなさん、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。


さてさて、終わり方ですがこれが自分の中での1番の終わり方だと思っております。
賛否両論はあるかもしれないですが、私の中での結末はこうだったので、温かい気持ちで受け止めてくださるとうれしいです。
エロ・グロ満載と言っときながら、そんなでもなかったか、な…
でも当社比では、エロ・グロ満載のつもりで書きました!!


では、此処から説明でも……と思います。


まずは、主人公。
1番かわいそうな子です。
そしてごめんね。
銃で撃たれたり、剣で斬られたり…
痛かったよね。
でもよく頑張ってくれました。


キセキたちはとにかく狂ってればいいと思いながら書いてました。
急に能力を使い始めたりと自由奔放な彼らでした。
そして、赤司様。
さすがです。
連載当初からこんな終わりにしようと思ってぼんやり浮かべていた結末…
ゲスい。
ゲスイぞ。
もう、頭が上がりませんね。
結構ひどい役になってしまいました。
でも後悔はしておりません。


日嗣ですが、2番目に可哀想な人物です。
ちゃんと現実にいたけれど赤司様によって嘘の世界に連れてこられ殺されるという。
近親相姦大好きな作者なので、ちょっとばかし「この子とのENDにしようかな」なんて思ったりもしましたが、そこは青峰くんが許してくれませんでした。
そういえば青峰くん、主人公に嫌われていると彼は知っていたのです。
随分前から。
きっと初めて会った時からです。
一応伏線として、最初の方に過去編を置いといたんですよね…
いやー、あの過去編が役に立ってよかったよかった。


と、まあこんな感じのあとがきになります。
続編?
書く予定はありません。
すみません。
これで彼らのお話は精いっぱいです。
きっと、また赤司様の気まぐれによって同じことを何回もしそうですね……
主人公には健気に頑張ってほしいものです。


では、ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました!!!


2013.12.23 みなと 


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