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日々成長している! (1/4)


はい、2日連続で練習試合とか意味がわからないです!幸村さん、スケジュール詰め過ぎですよ!あ、璃亜です!

ちなみに今日は、青学さんがいらっしゃいました!

とりあえず、精市と手塚くんが挨拶してる内に準備しに向かう。青学は、人数が結構多いから仕方ないね。

とか思ってたら、桜乃ちゃんと朋ちゃんが手を振りながらあたしと早苗のところに来た。

え、桜乃ちゃんと朋ちゃんが来るとか聞いてないんだけど!!



「いやぁー!2人共、久し振りー!てか、来るなら連絡してくれてもよかったじゃない!!」

「ふふふ、本当。でも2人が元気そうでよかったわ」

「へへ、璃亜さんと早苗さんをビックリさせたくて!ねっ、桜乃!」

「う、うんっ!あの、私達も手伝います!」

「ふふふ、ありがとう。じゃあ桜乃ちゃんは私と冷タオルの準備してくれる?」

「は、はいっ!」



やだ、早苗さんがデレデレですよ。いや、確かに桜乃ちゃんと朋ちゃんは可愛いけどさ!

ちなみに早苗は、結構仲良い友達もほとんど名字呼びです。なのに、いつの間にか名前呼びになってます。これは、さすがの璃亜さんもビックリですよ!

ちなみに杏ちゃんも橘さんから杏ちゃんになってました!いいね、なんか嬉しいね!


「じゃあ私は、璃亜さんの手伝いしますね!ドリンク作りですよね?」

「おん!よし、じゃあちゃちゃっと済ませちゃおう!そして、試合観戦しよう!」

「はい!」


そして朋ちゃんと一緒にドリンク作りをしました。粉はあたしが入れて、水を朋ちゃんが入れて、最後に2人でバシャバシャ振りました。

なんかメッチャ早く終わった。

そして大量のドリンクを部室に持って行くと、やっぱり冷タオルは終わってなかった。いや、冷タオルは地味に大変だから仕方ない。

まぁ、結局は4人でちゃちゃっと済ませちゃったんだけど。



「いえーい、試合観戦じゃー」

「いや、まだ軽くアップ中でしょ。ちょっと蓮二に詳しい流れ聞いてくるわね」

「おう、よろしくー!」

「早苗さんと柳さんは、相変わらずラブラブみたいですね!」

「おん、最近はマジでラブラブ過ぎてヤバいよ。見てて暑苦しいくらいに!」

「…う、羨ましいです」

「璃亜さんは?そろそろ好きな人とか出来ましたか?」

「いや、全然!」

「ですよね!知ってました!」



ちょ、朋ちゃん!そんな笑顔で!いや、本当に好きな人とか出来てないから仕方ないけどさ!

てか、相変わらず朋ちゃんはその手の話が好きだな!いや、女の子はみんなそんなもんか。

ん?つまり、あたしが変なのか?あれ、なんか悲しくなってきたぞ!!


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