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そしてある程度の食材を確認し終わったので、さっそく料理を作る事にしました!
そしてとりあえず、自分の得意料理とみんなの好物料理を作る事になりました!
ちなみにみんなの好物は、早苗が柳くんからゲットして来てるので問題ない。
「そう言えば、試合どうだったの?あたし、途中抜けちゃったからさ」
「私は、蓮二に言われてデータ録ってたから。四天宝寺と比嘉しか見てないわよ?」
「あぁ…そう。まぁ、跡部くんに見せてもらうからいいけど」
「と言うか、幸村くんと随分と仲良さそうに騒いでたわね」
「あれは、からかわれてただけじゃ」
あれを仲良さそうとか、絶対に早苗はわざと言ってる。て言うか、見てたなら助けてくれても良くね!?
まぁ、早苗の事だから幸村くんとグルになりそうだけどな!あぁ、魔王属性怖いでしょう。
って、えーと立海は肉好きが多くて、氷帝はさすがにクセが強いなぁ。他もなかなか、好みが別れてて大変だ。
とりあえず、簡単そうなのを天龍寺さんとかに任せといたから…あたしは、他の複雑そうなのを携帯で調べながら作る感じ。
立海の肉好きが多い事が楽過ぎて逆に笑うレベルである。
「あっ、そう言えば璃亜さんって好きな人いないんですか?」
「ファッ!?いきなり、何を言い出すんだね?朋ちゃん!」
「えぇ?だって、早苗さんは柳さんと付き合ってますし?聞くなら璃亜さんしかいないじゃないですか!」
「あ、私も気になります。いるんですか?」
「私も気になるなー。璃亜ちゃんの好きな人!」
おい、こら!勝手に盛り上がるんじゃない!杏ちゃんと天龍寺さんもなにワクワクした顔して話に参加してんだ!
桜乃ちゃんを見習っ…って、めっちゃソワソワしてるー!絶対気になってるぅー!
それでどうなんですか?と詰め寄って来る朋ちゃんと杏ちゃんに早苗に助けオーラを出すがなにが?と言わんばかりにニコリと微笑まれた。
クッソ!
「す、好きな人?いないけど」
「えぇっ!?気になってる人とかは!?」
「え、別にいないけど…」
「ちょっと早苗さん!思ったより重症じゃないですか!これ!」
「そうねぇ。合宿で少しは成長したと思ったけど…そんな事なかったわね。まぁ、所詮は璃亜だし」
「おい、どういう意味だ!」
おのれ、好き勝手言いやがって!
て言うか、そういうの苦手なんだよ!つーか、早苗は、知ってるクセに酷い!
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