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いぇーい! 無事(?)に午前の練習を終えて、昼食もバッチリ食べて午後の練習です!!
しかもいつの間にか話が進んでたのか、いきなり練習試合をするって事でわたしはとてもテンションが高い!
尚、昼食後なので少し眠いが…それはいつも通りなので気にしたら負けである。
「仁がリーダーとかこのチームヤバくね? ていうか、仁が指示する姿が想像出来ない件について」
「ブッ飛ばすぞ」
「ハハハ、大丈夫だよ。亜久津には、俺と千石がいるし。それにみんなも練習熱心だし」
「うんうん! 特に午前中の練習も問題なかったしねぇ」
「えっ…茜が大人しく練習してるのも想像出来ないんだけど、もしかして仁に脅されてる?」
「はぁ? 練習なんだから、真面目にやるのが普通じゃん。璃亜さん頭おかしいの〜?」
「正論だけど茜に言われるとなんかムカつくんだよなぁ!!」
しかも相手は、何故か仁がリーダーのチームです。ちなみにジローちゃんは、既にわたしに飛び付いて来ていて嬉しそうにニコニコしています。相変わらず、天使かよ。
ていうか、このチームでダブルスってなると…誰になるんだろう。まぁ、仁とリョーマくんはそもそもダブルスに向いてないから絶対に有り得ないとして…他のメンバーは、普通にダブルス得意そうなイメージかな。
いや…ジローちゃんもちょっとダブルスは、得意じゃないイメージあるけど…ていうか、氷帝メンバーとしか合わなそう。
そもそも、このメンバーだとジローちゃんと茜と神尾くんとリョーマくんくらいしか詳しくないからなぁ。
「で、璃亜はペア誰にするん? もちろん、俺やろ?」
「ちょ、修さん! ダメやって! 俺やろ? なぁ、璃亜?」
「え、入江さんか鬼さんに頼むつもりだったけど」
「ふふっ、午前中に一緒に練習したからね。どうする? 僕は結構練習でも一緒にやったし、鬼がペアになるかい?」
「あぁ、そうだな。じゃあそうするか」
「じゃあ交代の場合は、僕が出るね。無理しないで、疲れたらすぐに言ってね」
「了解です! よろしくお願いします!!」
そしてわたしのペアは、鬼さんに決まりました。正直、じゅさと修二さんとはシンクロ練習でかなり一緒にやったしね。ていうか、わたし的には色んな人と組みたいし。だから、越知さんや竜次さんとも組みたいんだよなぁ。
って事で、今回は鬼さんとペアを組ませてもらいます。
多分、練習とかの特殊な試合じゃないし…フルで試合をしたら明日に響きそうなので早めに交代する様にしよう。
無理して迷惑を掛けたくないしね。
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