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Q.今更な質問ですが、トリップ少女がいた間、顧問の先生方は何も言わなかったんですか?先生方もトリップかかってたんですか?
A.天龍寺 +跡部・手塚(ゲスト)


天龍寺「トリップについての質問って事で、私が答えますね。あ、私を嫌いな人とかいるだろうけど…そこは我慢してくれると嬉しいかな…」

跡部「まぁ、お前もトリップやらをして来た身だからな」

手塚「うむ…。そう言えば、おかしな話だ…青学では顧問どころか教師すら月城には頭が上がらなかった様だった」

天龍寺「多分、逆ハーの障害は基本的に無くす様になってるからだと思う」

跡部「ハッ、確かに。天龍寺をマネージャーにする時もあの榊監督が二つ返事で承諾したしな」

手塚「つまりは、全ての人間がトリップに掛かっていたのか?いや、それはおかしいな…」

天龍寺「えと、基本が逆ハーの障害になる人物って事だから…私や月城さんを邪魔にしたり否定する人はトリップに掛かるって言えばいいのかな?」

跡部「アーン?なら余計におかしいだろ。俺様達はお前を雌猫から守ったりしてやっただろ」

天龍寺「それは、逆ハーに必要なハプニングと言うか…イベントみたいなものだから。女の子と仲良くするよりは、恨まれてみんなに守ってもらう方がお姫様みたいでしょ?」

手塚「うむ、なるほど」

跡部「フンッ…話だけ聞いてると胸糞悪いな。つまり、逆ハーのシナリオ上でお前や月城に反発出来るヤツは女子だけって事か」

天龍寺「まぁ、簡単に言えばそうなるかな。でも学校指定とか色々と誓約があるから…」

手塚「うむ…青学は完全に月城の言いなりだったからな。月城の悪い噂を聞いても他の女子がいじめてるだけにしか思えなかったからな」

跡部「未だによく理解は出来ねぇが…そのトリップやらは聞けば聞く程恐ろしいな」

天龍寺「トリップ使ってた私が言うのもおかしいけど、みんなの気持ちとか完全に無視だからね」

跡部「あの合宿に璃亜がいなかったらと思うとゾッとするぜ」

天龍寺「まぁ、私の誓約は比較的軽かったから。でもまさか破られるとは思わなかったよ」

手塚「月城はハイリスクハイリターンといったところか」

天龍寺「うん。消えちゃったしね。えと、長くなったけど…少しでもわかってくれたかな?」


質問日と最新話:2015.11.02/125話

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