立海女子 | ナノ
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  Q.18

Q.幸村君がヒロインを守ろうとして怪我をしていました。ヒロインは手厚い看護をすると思います。ヒロインなんらかの愛情を持ちますか?せつない恋心とか?心の支えになるとか?
A.楠木 +羽川・幸村(ゲスト)


羽川「あっ…こ、これは…」

楠木「自害するレベルで土下座する。もう地面に顔がめり込むレベルで土下座して謝る」

羽川「ごめん、怖い」

楠木「え、だってあたしのせいで怪我したんでしょ?自己嫌悪と罪悪感で愛情とか恋心とかそんな余裕はない」

羽川「いや、怪我の度合いにもよるでしょ…」

楠木「いや、看護が必要なレベルだよ!?謝っても謝りきれないでしょ!ハッ…テ、テニス出来なくなっちゃう様な怪我だったりする!?」

羽川「お、落ち着きなさいよ…!」

楠木「幸村くんからテニスを奪ったとなると…やっぱり自害するしかない。なんかもう、ダメだ…辛い」

羽川「も、もしもの話だから!」

楠木「…だ、だめだ…もしもの話でも辛い。あたし、死ねばいいのに…」

羽川「突然の豆腐メンタル!いや、あんたがそういうのに真面目なのは知っていたけれど…もう少し軽く考えなさいよ。…幸村くーんちょっと来てちょうだい!」

幸村「なに、呼んだ?って、え?なんで璃亜は土下座してるの?」

※羽川が事情を説明した

幸村「あぁ〜まぁ、璃亜の性格ならそうなるね。ねぇ、璃亜?謝るくらいなら俺は、看病して欲しいな」

楠木「ゆ、幸村くんが言うなら…そりゃあ死ぬ気で看病するけど…あたしのせいだし」

幸村「ふふっ、璃亜に看病されるなんて幸せだなぁ。でも治ったら俺に怪我を負わせたヤツに会いに行こう」

楠木「それならあたしに任せて!軽く殺す!」

幸村「ふふっ、璃亜は傍にいればいいよ」

羽川「・・・・(ち、違う…そうじゃない!蓮二助けて!)」

※暫く、謎の会話が続いた上に幸村が常にご機嫌でした。


質問日と最新話:2015.09.13/72話

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