ドジ娘と理論派ロウィン(怜)

一生忘れないであろう中2のハロウィン



ドジ娘と理論派ロウィン



『怜怜!happyHalloween!』

「その怜怜と呼ぶのをやめてください」

『じゃあ怜ちゃん!』

「もっとやめて下さい」

『ちえっ』

「第一今何月だと思ってるんですか!12月20日ですよ!」

『だって怜君10月、11月は陸上の練習だからっていって遊んでくれなかったじゃない、12月入ったら大会でどっか行っちゃうし』

『それに帰ってきても連絡くれないじゃない』

「何で名前さんにいちいち連絡しなきゃいけないんですか」

『そんなの、怜君が好きだからに決まってんじゃん!れ、、い君、が小さ、、い時に、、、言ったん、だよ?ハロウィン毎年一緒にやろうね、、、て』

「泣かないで下さい、僕も名前さんが大好きです」

『本当?』

「本当ですよ」

『えへ、へへ、、怜君大好き』

「本当はハロウィンの事も覚えてました、けど名前さんを思うと素直になれなくて、陸上を理由に逃げてました」

『ちゃんと覚えてくれてたんだね』

「当たり前ですよ!」

『じゃあさっ!今からハロウィンしようよ!』

「ハロウィンじゃなく、この時期は」

『クリスマス!』

「はい、クリスマスまであと少しですから飾り付けとかしましょう」

『うん!』

「今年もあと少しですから一緒に過ごしましょう」

『うん!!怜君だ〜い好き!』

「僕も大好きですよ」


(メーリークリスm、どぅおっふ!)
(大丈夫ですか!?)
(大丈夫大丈夫、でもツリーって意外と痛いねぇ)
(はぁ心配かけないで下さいよ)
 
 


・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆・:
ハロウィン企画最後は怜で締めくくりでした
クリスマスが近かった事もあるので、クリスマスのエピソードになりました(笑)

投票本当にありがとうございました!

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