可笑しなお菓子(翔)
可笑しい。何かが可笑しい。何故、来栖君は地元にいて、近所の私の家の前に狼?犬?みたいな格好をして私の家の前にいるのだろうか。しまいには、
「trick or treat!」
ヤバいチワワにしかみえない、、じゃなくて!
『はい、ポテチあげる』
「お、おう、ありがとう」
『何で来栖君は私の家の前にいるの?』
「休みがとれたから、、、」
『グループの皆とかと過ごさないの?』
「た、たまには地元にも帰ってこなきゃな」
『ん?でも来栖君の家って隣町だよね、こんな住宅街じゃなく高級な』
なんかさっきから来栖君がおかしい
『ねぇ、本当の理由教えてよ』
理由を聞いてから私は開いた口が塞がらなかった
「苗字に、、会いたかったから」
今爆発しそうです
「でもお菓子貰っちまったから悪戯も何も出来ないし、やっぱポテチ返すわ」
『あ、ああうん』
「っつー事で、苗字、遊びに行くぞ」
『え、ちょっ待ってー』
その後、私と来栖君はどうなったか、、クリスマス前にまた来栖君が来て告白されました。私からの返事は勿論OKです。
(翔君!ホワイトイブだよ!)
(うわっ雪すげーな)
・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆・:
なんだろうね、、クリスマスまで突入しちゃったよ
過去ってことで
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[mokuji]
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