はじめてのおつかい(渚)
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「巳波ちゃんは甘いもの好きなの?」
『す、好きだよ』
戸惑い気味にそう言えば渚君は1人ブツブツ「じゃあアイスとケーキとお菓子と」等言いながら買い物カゴにお菓子などをつめていっている
どうしてこうなった!?
遡る事二時間前、下校時
アイスを食べながら歩いていたら曲がりかどで水泳部と出くわし、渚君と衝突
「渚、ちゃんと前みて歩かなきゃ駄目だろ、、君、大丈夫?」
『あっ大丈夫です、こっちこそ前みないで歩いてすみません』
「あっ君隣のクラスの巳波ちゃんだよね!アイス僕が落とし、、ちゃったよね、よし、これから一緒に買いにいこう!」
『えっ!?あっ、ちょ!』
「渚君、作戦会はどうするんですかー!?」
「行かせてやれ」
ということで今に至る
『あの、渚君?』
「んーな〜に〜?」
『落としたのアイス一本だけなんだから買うのアイス一本でいいよ』
「ダメダメ!それは僕がやっちゃった事だし、、しかも女の子転ばしちゃったんだから!」
「それに巳波ちゃんとお菓子食べてお話したいしー、このあと僕のお家おいでよ!」
と明るく笑って、お菓子だのアイスだのケーキだのいっぱい奢ってもらった挙げ句、お家にまでお呼ばれされちゃいました
(うわー巳波ちゃんゲーム強いねー)
(そうかな?)
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続きかきたい
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