自販機との恋(真琴)
─────---- - - - - - -
私は183pが橘先輩の身長だと知った。それと同時にパソコンを使ってて知った事。それは[自販機も183p]ということだ。
『橘先輩は自販機で自販機は橘先輩』
「巳波〜?先輩は自販機じゃないよー」
江に言われてやっと自分が変なことを言ってるのに気付いた。
『自販機はね橘先輩と同じ高さなんだよ?』
「じゃあ自販機をみると橘先輩にみえると、」
『うん。だから普段恥ずかしくて橘先輩を直視する事は出来ないけど、自販機ならいくらでも直視出来るし、一緒に写真を撮ることもできる』
「直視もちょっとと思うけど、、写真は」
『実物はみること出来ないし、』
「写真は私が撮っといてあげるから、はいっ」
『なにこれ?』
「先輩の上腕二頭筋の写真」
『うっ顔全然写ってないじゃん、、まぁでも私の日記に貼っとくね!』
「あの先輩への愛に溢れてる日記か」
『そうそう〜』
と私が日記に写真を貼っていたら、
「ん?なーにこれ?」
渚君をはじめ、水泳部メンツが後ろにいた。勿論橘先輩も。終わった。
「おっお〜い巳波〜?」
「この日記って乃波さんの?これって俺だよね?」
『あっえっと、その〜、、ごめんなさいっっ!』
と言いながら私は逃げてしまった。だってその日記には今まで江に手伝ってもらって撮った盗撮写真や自販機の写真。そしてそのページには
「好きです。橘先輩」
とかいていたから。
(どうして逃げるの?)
(そっそれは、あの)
(オーケーなんだけど、あの言葉は乃波さんの口から聞きたいな)
(それって、)
・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆・:
なんかごちゃごちゃしてるけど、、
もっと頑張ります。
イワトビちゃんねるをきいてから書きたくなった話
183pは自販機らしい
自販機が真琴にしかみえない
←