人口呼吸(凛)
─────---- - - - - - -
暦の上では秋。体育祭も終わり段々と冷えてきて、でも水温と体温が足りてれば泳ぐ。それが水泳部員の使命なのだ。
『り〜ん〜、まだ泳ぐの〜?』
「ったりめーだ」
『でももう完全下校近いよ〜?私もそろそろ出なきゃ鮫柄の先生に呼び出しくらっちゃうよ〜』
「ならばれない様にすりゃいい。てか忙しい時にきた巳波が悪い」
私はこの言葉にカチンときた。私が悪いだと?隣町から電車で1ヶ月ぶりに会いに来たのに!?てか1ヶ月ぶりに会いに来た彼女にそれはないだろ!と思い私は浮き上がってきた凛の頭を思いっきり水に沈めてやった。水泳部なんだから肺活量あるでしょ。けど、、
『嘘、、凛が上がってこない、、、どうしよ』
とりあえず私は凛をプールサイドにあげた。危険を察知した時本能的に力がでます。
『凛?凛?息してないよ』
ペチペチと頬を叩いても起きない。心臓は、、
『動いてる、、』
こうゆう時は、
『人工呼吸、、するしかないよね』
ハァと息を吸って凛との距離あと数ミリというところで、
『ん!?〜』
こいつ起きてやがる!
徐々に深くなるキス
『はぁ、はぁ』
「相変わらず巳波は息が続かねーな」
『ってか、起きて、、たの』
「最初っからな」
はぁはぁと息を整える私の横で馬鹿鮫は横でニヤニヤ笑ってる
『、、何よ』
「んー?ブラが透けてんなーと思って」
『ちょっ、みないでよ!』
そうだ、、さっき凛をプールからあげたからだ、、
「おい、今日は家に帰るな、似鳥は他の奴の部屋に行ってるから泊まってけ」
『えっち禁止だよ』
「それは無理だ」
『即答!?』
「という事で、一緒にシャワー浴びて風呂入るか、、巳波ちゃん?」
カァァっと顔が赤くなるのがわかった。でも、、
『凛ならいいよ。今日は凛の好きなようにして、、いいから』
「ふっ、それ言ったこと後悔させてやる」
凛に人工呼吸はいらないようでした。水泳部員だもんね。
君から私へ
(それにしても、、そそるブラだな、誘ってんのか?)
(ちっ違う!//)
本当はほんの少しあってます//
・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆・:
ずっとかきたかったシチュエーション
これ考えついたの授業中
暇すぎて妄想してました(笑
←