水より冷たい(凛)
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『うわわわわーこっちが雪降るって珍しいね〜しかも豪雪』
「さみぃから窓開けんな」
『はーいはい』
『てか、折角外泊届けだしてまで私の家に来たのに、、凛ベッドから出て』
「やだ」
今は午後6時
私のベッドで寝ている松岡凛は部活が終わり外泊届けを出して私の家に来たのだ
なのに、
『ねーベッドから出てよー』
「やだ」
やだの一点張り
『お風呂温めてご飯作るから待ってて』
・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆・:
「ごちそうさま」
『どうだった?』
「美味かったよ」
『そりゃ良かった』
『お風呂わいてるけどどうする?凛先入る?』
「あー、、一緒に入るぞ」
『は?』
「だから、一緒に入るぞっつってんだよ」
『え、や』
「あ゛?」
『すみません入らせて下さい』
「あぁ、その方が早く寝れるだろ?」
『そうっすね』
下心ないよね!?ないですよね!?え、まじなんなの?!
『あっ、そういや生理だっ』
「こないだ終わったって言ってたよな?」
『はいすみません嘘です』
『ねー、一応聞くけどさ』
「ん?」
『下心は、ないよね?』
「さぁな」
「巳波が素っ裸で前にいて理性が保つかどうか」
『保って下さい』
(最低)
(あんなに気持ちよさそうに鳴いてて言うか?)
(本当に最低!)
(はいはい、)
(でも、好きだけど、、)
(俺は愛してる)
<`)ゞ><。。o○。o○
何としてでもお風呂に入りたかった凛
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