一年生の時に三年生の先輩と契約していたことがある。相手は戦闘中異形に殺されて亡くなっている
迫られて契約しただけだったので何の情もなかったが、契約相手にレイプされて処女喪失している。自分の体を安く切り売りしているせいと、後が拗れるのが嫌だったのでそのまま流されたが当時の記憶が消えず、気を抜いている時に体に触れられると表には出さないが内心で酷く恐がっていた(現在の契約者と契約後は次第に薄れていった)
幸せな家庭でしっかりと愛されて育ったが、多忙な両親の手を煩わせないようにと幼い頃から「いい子」であることに努めてきた。欲しいものを欲しいと言うことができず、手を伸ばす前に諦めてしまう
普段の鷹揚な性格とは裏腹に、弱っている時はとことん落ちてしまう二面性を持っている
「一人」になることを恐れている
「悪いもの」を引き寄せやすい体質で、物心ついた頃位から掬の家で祓ってもらっている
溜め込み過ぎると体調不良や異形化に繋がるので、今でも定期的に掬の家に通っている