「シャガおじーちゃんって、とっても強いんだよー!」

「あ、アーティだって強いもん!」

「む!シャガおじーちゃんは優しいもん!」

「アーティの方が優しい!アイス買ってくれるし!」

「おじーちゃんはアイリスをサザナミのビーチに連れていってくれたことだってあるんだよ!」

「アーティだって、よくヤグルマの森まで一緒につれていってくれたり、リュウラセンの塔までついてきてくれるもん!」

「うーっ!シャガおじーちゃんのがすごいのー!」

「違うもーん!アイリスのバカっ!」



「…シャガさん。今なら貴方の気持ちすっごいわかりますよん。」

「そうだろう…まぁアイリスのが可愛いがな。」

「は?何いってんですかうちのハチク君のが可愛いに決まってるでしょ。」

「いやアイリスだから。アイリスまじ天使。」

「ハチク君です。ハチク君まじ精霊。」

「いやいやいや…」

「いやいやいやいや…」