▼Fate/stay night 藤ねえの兄貴
06/25(22:33)

藤村礼央

読み:ふじむら れお
身長:177cm / 体重:69kg
イメージカラー:ライオン
特技:話術、ダーツ、射撃
好きなもの:可愛い子 / 苦手なもの:むさい男、血なまぐさいこと
天敵:子供
衛宮士郎の兄的存在で、ほんの少しだけ魔術の知識を持つ。魔術回路はない。士郎のことを社会的にバックアップする。

略歴
深山町に本拠を据える藤村組の組長・藤村雷画の孫。両親のいない士郎の保護者で、衛宮邸には時折様子を見に来るが、妹ほどではない。士郎がきちんと暮らせているかを確認しにくる程度。
士郎が切嗣に魔術を教わった際に、偶然その話を聞いてしまう。彼には魔術回路がなかったので鍛錬には加わらなかったが、代わりに銃の手ほどきを受けた。

冬木市で不動産会社に勤めているが、本職を隠すためのカモフラージュ。実際は藤村組の跡取りとしてその役割を果たしている。職業柄冬木で起こる事件などに詳しく、聖杯戦争による異常にいち早く勘付いた。
不動産業もなかなか上手いらしく、なんなら本職より儲かっているらしい。


人物
女好きでフラフラした遊び人、という印象がある軽い男。だがいざという時には頼れる人物でもある。口が上手く都合の悪いことは煙に巻いて丸め込むが、大河や士郎を守るためなら行動が早い。
特に士郎のことは常に心配していて、会うたびに「大河の食費」「慰謝料」「お祝い」など何かと理由をつけて小遣いを寄越している。公的機関への手続きやら保険やらを代わりに管理しているのもこの人。士郎のことを弟や息子のように思っているが、自分の職業もあり完全に親代わりとして踏み入れないことを歯がゆく思っている。ある意味、士郎を一番子供としてきちんと扱う人物。
なお女好きはカムフラージュではなく、生来の性格。といっても凛やセイバーなどは対象からはずれるらしく、彼女たちのことも士郎同様に子供扱いする。


能力
喧嘩はステゴロ。抗争は拳銃。とはいえ射撃の腕はいまいちではあるが、現代日本と思えば撃てるほう。また血筋なのか幸運値が驚異のA+であり、どんなピンチに陥っても大した怪我もせず生き残ることが多い。
基本的には暴力沙汰を嫌っており、口発注手八丁でその場を切り抜けることにしている。ぎりぎりまで交渉の姿勢を見せるが、決裂したあとの切り替えも早い。
非常に嘘が上手く、また他人の意図した虚偽から本人に自覚のない嘘まで見抜いてしまう。これはサーヴァント相手でも代わりなく発揮される。
愛用の銃は「S&W M3913(日本のSATが使用)」と「チーター/ベレッタ M84(麻薬取締官が持つ銃)」、ほとんど趣味で「デザートイーグル」も所持。実は切嗣から「トンプソン・テンコンダー」の予備などを譲り受けたが、実用性の面からあまり使用しない。


人間関係

Fate/stay night

・藤村雷画
祖父。仲がいいらしい。跡取り息子として期待をかけられており、それに十分に応えている。その代わり、大河には事業に関わらせない約束を交わした。

・藤村大河
妹。互いに大事には思っているが、扱いは極めて雑。口喧嘩は勝てず、喧嘩ははぐらかされ、加えて女好きで軽薄な兄を大河はやや苦手としている。ちなみに、大河が泣くと嶺夫の負けとなる。

・衛宮士郎
弟分。心配なためかいろいろと大河より甘い。小さい頃から何かあったら自分を頼れと言い続けた結果、少しは甘えてもらえるようになった。

・遠坂凛
招かざる客。聖杯戦争のため衛宮邸にやってきた凛の舌先三寸には騙されず、逆に聖杯戦争のことを聞き出したために警戒されている。

・間桐桜
可愛い桜ちゃん。何らかの秘密を抱えていることも勘付いているが、士郎と結婚してほしいと思っている。

・セイバー
いい子だが、招かざる客。表面上普通に接しているが、はやく士郎の前から立ち去ってほしいと思っている。彼女の戦いが華やかすぎて、良くない影響があると考えているため。

・アーチャー
彼の正体にかなり早く気付き、止められなかった未来の自分を罵り、彼に泣いて謝った。それ以来アーチャーにかなり甘くなってしまい、二人のときは名前で呼ぶようになる。

・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
理由を知ってから非常に同情し、よく世話を焼いている。自分を守ってくれる大人、と判断されたのかかなり懐かれる。





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