▼血界戦線:スティーブン
09/17(21:27)

シニ身上調査書


姓名、略称:マシーリャ・ヴィチェスラーヴォヴナ・クドリナ・ヨキ・ドラクル=シニ(表記不明)/またはシニ・D・スターフェイズ/略称はシニ
年齢:人間年齢で17歳(1000歳以上)
性別:女性
血液型:AB型
星座:なし
身長:164cm
体重:55kg
髪色:黒/襟足に水色のメッシュ
瞳の色:金色
視力:5.0程度
きき腕:右きき
声の質:高めでハスキーめ 無邪気だったり色っぽかったり
手術経験や虫歯、病気:なし
身体の傷、アザ、刺青:首に縫い傷
その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):犬歯が尖って牙のようになっている。瞳の瞳孔がよく見ると爬虫類のように縦に割れているが、普段は目立たない程度。
前科、賞:ドラゴン姿のときは警官隊に指名手配されている
セックス体験、恋愛、結婚観:かなり奔放。スポーツ感覚で気に入った相手とは握手でもするように体を重ねる。結婚という概念はないが、つがいを見つけることはある。
尊敬する人:自分
恨んでる人:自分を封じた者
出身地:異界の極寒の地レドマ
将来の夢:つがいを見つける
恐怖:ない
癖:じっと相手を見つめる
酒癖:すぐ酔う 酔うとひっつき魔


*概要
 秘密結社ライブラの協力者。スティーブン・A・スターフェイズの私設部隊における「異界(ビヨンド)側」の筆頭で、表向きはスティーブンの姪として「シニ・D・スターフェイズ」と名乗ることもある。普段は少女の姿をしているが、本来は巨大なドラゴン。

*性格
 刹那的な快楽主義。無邪気で蠱惑的。美しく強いドラゴンである自分に絶対の自信を持っており、それ以外の生き物を見下して憚らない。人間の姿をしているのも彼女の遊びのひとつで、今はスティーブンとヘルサレムズ・ロットで暮らすのがなかなか楽しい模様。気に入った相手がいればすぐに誘惑してからかったりする性に奔放なタイプで、なににおいてもガンガン攻める。
 普段は余裕な笑みを浮かべているが、少しでも傷を付けられたりするとプッツンする短気な性格。怒りがスイッチとなって本来の姿に戻り、気が収まるまで暴れまわる。

*人間関係
 浅く広い交友関係。人間相手にはたいていスティーブンの姪として名乗っている。

・レオ→よくからかわれる筆頭。年齢的にも妹と同じくらいと思っているのか、けっこう子供扱いをしてはしてやられる。
・ザップ→お互いにそこそこ好みなだけあってそういう関係になっても構わないと思ってるが、スティーブンの姪は正直怖いから手を出したのは一度きり。ドラゴン姿のシニに恨みがあるが同一人物であることには気付いてない。
・クラウス→HL設立当初からの知り合い。ドラゴンであることを知っていてもレディ扱いしてくれるクラウスに懐いていて、会うたびにくっついて離れなくなる。
・ツェッド→真面目なのでからかわれる筆頭その2。見たことがない種族なため興味があるが、まだあまり顔を合わせたことがない。
・スティーブン→姪っ子と名乗ってはいるが父娘なのか恋人なのかよく分からない親しい仲。たいていスティーブンがシニの機嫌をとったり振り回されたりしてる。
・チェイン→スティーブンの姪ということでやや丁重に扱われているが、姪にしては仲が良すぎる気もしてるらしい。ドラゴン姿のシニにトラウマがある。
・K.K→シニが懐く大人その2。なんとなくシニが人間でもスティーブンの姪でもないことを察している。ドラゴン姿のシニのことも可愛がっている珍しい人。
・ギルベルト→たまに一緒にゲームに付き合ってくれたりしている。他の大人組がいないときは面倒を見られていることが多い。
・ソニック→動物的本能なのか、シニが近付くと全力で逃げて怯える。絶対に姿を見せない。シニはソニックを見たことがない。
・ロウ警部補→初対面でからかわれたせいで毎回ちょっと警戒されているが、シニのことを魅力的だとは思っているらしい。


*家族関係、幼少期体験
 異界のどこかに一族がいる。故郷の近くだということは分かっているが、生きていればそのうち会うだろうと思っている。産まれてから一人立ちするまでの期間が短かったため、あまり家族に思い入れがない。親や兄弟がいるが、一族でもっとも強くなったシニにとっては取るに足らない相手である。過去に類を見ない速さでドラクルの「王」の座についたが、故郷レドマの支配にも飽きてしまい、あちこち旅をするようになった。
 ヘルサレムズ・ロットが構築される少し前、殺した相手の呪いを受けてしまい洞窟に閉じ込められてしまう。自力で抜け出すことが不可能と悟った彼女は自分と波長の合うものに呼びかけ続け、それに応えたスティーブンと出会い、解放された。


*「ドラクル」という種族
 異界の極寒の地レドマに住み着くドラゴンの一族。産まれてから一人立ちまでの期間が非常に短いのが特徴で、親兄弟でも助け合うことはない。彼らにとっての関係とは上下関係の他には存在せず、強い者に弱い者が従うのが決まりである。ドラクルは戦いを挑まれたら相手が誰であろうと応えねばならず、勝者は敗者の位を越えることができる。最も強い者が群れの「王」となり、レドマ全土を支配する。
 極寒の出身であるため、寒さに強く暑さには弱い。強靭な牙、皮膚、爪を持ち、敵を一瞬で凍らせ砕く光線を持つ。他の動物を視線によって圧倒することもできる。また知性と魔力も非常に高く、自在に肉体を操り他の生き物に変身することもできる。


*能力
 普段は人間の姿をしているとおり、変身能力はかなり優れている。自分の強さを誇り、プライドを傷付けられることを何よりも嫌う。そのため身体に傷が付くと頭に血がのぼってドラゴンの姿に戻り、対象を完全に殲滅するまで暴れまわって止まらない。怒っていないときもドラゴン姿に戻ることはできる。
 人間の姿でもなかなか強いが、吸血鬼などを相手取るには足りないらしい。


*術・技

イースアブソルート・レイ
 極限まで冷却された光線。触れると一気に酷い凍傷を引き起こし、浴びると身体中が凍って凝固し、砕け散る。この世の大抵のものなら凍らせることが可能。スティーブンのエスメラルダ式血凍術のサポートを受けて広範囲に渡らせることができる。


*好きなもの
食べ物:シチューやスープなど、身体の温まるもの。パンやパスタ、ピザなど小麦粉を使った料理が好き。スティーブンの手料理ならなんでも大好き。チョコレートも好き。
飲み物:ココア、冷やしたウォッカ
季節:冬
色:水色
音楽:ポップス
書籍:小説
ゲーム:PSP
動物:人間
ファッション:黒、フィット感のある服
場所:スティーブンの家、高いところ
愛用:金のロザリオ
趣味:好みの相手をその気にさせること
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