▼冠を持つ神の手:タナッセ愛情
05/10(13:40)


ロイネルタ

 雪山出身。王になることを望んでいる。一人称は「私」。
 ほとんど白に近い金髪で、毛先にいくにつれ桃色になる変わった髪色。目はごく薄い水色。雪うさぎのような容姿に反して武勇に優れ、狩猟が得意分野。御前試合では獣のごとく鋭い才能を遺憾なく発揮する。しかし戦いは命をかけるものと考えているため、御前試合のことはお遊びにしか考えていない。
 趣味として刺繍を嗜むため、サニャや衣装係と仲がいい。はじめはすぐ評価に結びつく武勇や魅力、威厳に力を入れるが、途中から渋々知識や礼節を学ぶ。なお、信仰には全く興味がない模様。
 弱肉強食の生き方が根付いており、どの場においても長(すなわち王)となることを常に意識し、毅然とした態度を取る。そのため敵も多いが名声も高く、タナッセと婚約を結ぶなどの手段を講じる。彼のことを強く憎んでいたが、ある事件をきっかけに本当に愛し合うようになった。ヴァイルとは良きライバルであり、ローニカとの仲も良好。グレオニーには憎しみの中に共感を抱かれている。

※ロイネルタのいた雪山ではアネキウスが唯一神ではなく多神教であり、魔術の存在が信じられていた。そのためフルネームを名乗らない文化があり、初対面ではかならず「ロイネ」と名乗る。




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