▼ハンター×ハンター
10/18(22:20)
サングリア
第287期ハンター試験合格者。年齢は17歳。特質系能力者。
身長162cm。体重45kg。血液型AB型。出身は「どこでもない場所」。
長い黒髪と真っ青の瞳。きりりと美しい顔立ちをしていて、細くしなやかな体つき。常に最高の状態であることはもちろん、自分が最も美しく見える表情や仕草は熟知している。
性格は天真爛漫であまり人によって態度を変えることはない。自分に自信を持っており、なかなかのナルシスト。ファッションから連れ歩く人に至るまで自分の気に入らないものは「持ち歩かない」主義で、色々なものに拘りが強い。人生を遊んで楽しむことに全力を傾けており、好奇心旺盛で面倒ごとには自分から首を突っ込んだりする。
実は「どこか」から突然この世界にやってきたらしいが、それについてはあまり語ろうとしない。元は舞台女優で、演じるということに一種異様なまでの情熱を注いでいる。役作りの為ならば他人を踏みにじることも、殺すことも、プライドを捨て去ることもできる。
ちなみに女優を志す前はバレリーナやっていたため、今でも身体は非常に柔かい。
モデルは小悪魔どころじゃないオードリー・ヘップバーン
▼念能力
「銀幕の名優(シアター・ルック)」
事前にストックをしたキャラクターの仮面を選び、その役に徹することでキャストの情報、容姿や身体能力、念能力を得る。命の危機に瀕したり自ら演技を中断すると「カット」が入り10時間強制的に元に戻ってしまう。演技を見破られるともうその仮面を被ることができない。
〈キャストストックの条件〉
1.キャストを設定する(演技が始まるまでいくらでも変えて構わない)。
2.キャストの性別と年齢に見合う人物を殺す。
3.キャストの演技を24時間続ける。その間、必ず誰かと会話をしなければならない。
※上記の条件は他の演技中行っても構わない。
※24時間の初演に失敗するとキャストの効力を失う。
「秘密の舞台(パントマイム)」
対象の人物から仮面を「借りる」ことができる。条件を達成すると12時間までいつでもその人物に成り代わることができるが、時間が過ぎるとまたリセットされてしまう。これにより対象の容姿、身体能力は得ることができるが情報は入ってこない。
〈キャストを借りる条件〉
1.相手が「yes」の意を示す
2.相手に直接触れる
3.「ありがとう」と言う
※12時間経過していなくても、相手にもう一度触れるとすぐに契約は解除される。
※同一人物であっても契約は何度でも可能。ただし、演技中に他の対象と契約を交わす「二重契約」はできない。
※対象の相手が念能力を使っているときはサングリアは使うことができない。
▼さっくりネタバレ
青年期、自分から金で主役の座を奪った少女を舞台上で事故に見せかけ殺害
自分が主役に成り代わり、舞台は成功
公演が終わった瞬間に心不全で死亡する
↓
流星街で生まれ、サングリアと名付けられる
10歳の夜、母親ともども襲われる(この時同時に10年間の記憶がただの「情報」に代わる)
オーラの込められた母親の血を浴びることで記憶を取り戻し、念が発動
母親を殺したクロロ・ルシルフルに拾われる
↓
7年間クロロに念を教えてもらったり一緒に暮らしたりダラダラ過ごす
18歳の誕生日、ハンター試験を受けに行く
設定だけとはこのことだな……
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